まずは、ごっちゃんし、デップ、眉山男爵と順調に拾って、東上した。
吹田から名神に乗って目指すは京都東インター。
道中軽い渋滞はありつつも順調に京都東ICに到着。
料金所を出たら湖西道路に向かう車で長蛇の列。
と。
敢えて名は秘すが、匿名希望の彼の様子がおかしい。
どうもトイレに行きたいみたい。
料金所ブースを抜けたら左にあるトイレに狙いを定め、車から走り出る彼。
じゃあついでに、ってんで空いたスペースに車を停め、眉山男爵、ごっちゃんし、みこと親分、俺と全員トイレへ。
気分スッキリしたところで気を取り直して、出発。
京都東ICから湖西道路にかけて基本的には渋滞続き。
こりゃ、約束の時間に間に合わないな、と諦めの雰囲気が俺を包む。
どの辺りだったか、合流しようとした車が俺らの車の前に割り込んできた。
ふーん、入りたいんや。
割り込んできた車のドライバーが「ありがとう」とばかりに
手を挙げつつコチラを振り向いた。
ドライバーとグラサンかけてる俺の目が合った。
瞬間、割り込みを中止して逃げようとするドライバー。
デップ「おい、今明らかに逃げたよな」
車内に沸き上がる爆笑。
えー、そんなに丸坊主の俺がグラサンかけてるのは怖いんかな?
大阪班全員「怖いわっ!!」
今書いてても悲しみが込み上げる。
デップ&ごっちゃんしの話題豊富な二人と新婚の眉山男爵の話で退屈をせぬまま、
気がつけば湖西道路の終点、比良が近づいて来てた。
が、しかし。
再び彼の様子がおかしい。
またトイレか。
ペットボトルを奨めるみこと親分。アホか(笑)
その辺に停めようか?
と打診するも彼の魂は路上での放水を拒否する。
湖西道路をおりていくらか進んだら、セブンイレブンが見えた。
駆け込む彼。
しかしトイレには15人程の列。
もはや我慢の限界か。
セブンイレブンから駆け出す彼。
目指すはその辺の田んぼ(笑)
どうやら間に合ったらしいが、真実は彼のみぞ知るところだ。
しかしここまでの車内の話題は4割ぐらいが尿関係。
この時に結成されたのが、「チーム尿酸」。
なんじゃそら。
メンバー全員、セブンイレブンでおにぎりやパンを買って軽めの昼食。
っておい、店先で既にフランクフルトを食ってんじゃん、ごっちゃんし!
コンビニ昼食作戦なら走りながらでも食べられるから、時間のロスも無くて済む。
フッと助手席を見たらごっちゃんしはソーメンを食べてる。
さすがに物凄い勢いだわ。
感心してたのはいいが、余ったダシはどないすんの?
ティッシュに染み込ませるか?
あるいは渋滞のドサクサに紛れて捨てちゃうか?
いろいろ提案したが、ごっちゃんしが選択したのは、最も原始的かつ合理的な方法。
「ダシまで飲み干す」
ソーメンのダシまで完飲した人間って初めて見たよ、俺。
近江舞子を過ぎ、どんどん現地に近づくにつれ、車の量も減ってきた。
俺達は国道161号をただひたすら真っ直ぐ進む。
目的地のマキノまであと20q。
到着予定時刻まであと20分。
力強いナビゲーター眉山男爵の声が車内に響き渡る。
び「真っ直ぐ!」
し「標識にマキノなんとか左って出た」
び「真っ直ぐ!」
し「マキノ駅は右って標識が」
び「無視して!真っ直ぐ!!」
し「マキ…」
び「真っ直ぐ!!!」
し「西浜って交差点に出た」
び「だから真っ直ぐ!!」
し「海津や」
び「右折してよろしい!」
この日の宿「四季亭」に到着したのは13時ジャスト。
結論。
我々の辞書に「遅刻」という文字は無い
今日のところはここまでで勘弁してください。
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力強い眉山男爵、カッコ良かったぞ。